文武両道だと思う「宮城県の公立進学校」ランキング! 1位「仙台第二高等学校」、では2位は?
2025年5月22日(木)17時15分 All About
All About ニュース編集部は「北海道・東北地方の公立進学校」に関するアンケート調査を実施。「文武両道だと思う宮城県の公立進学校」ランキング、1位「仙台第二高等学校」に続く2位は?
All About ニュース編集部は3月6日〜4月21日の期間、全国10〜60代の男女101人を対象に「北海道・東北地方の公立進学校」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「文武両道だと思う宮城県の公立進学校」ランキングを紹介します!
2位:仙台第一高等学校/29票
2位にランクインしたのは、仙台第一高等学校です。1892年に宮城県尋常中学校として開校し、2010年から男女共学になった名門校。自由な校風で、文化祭などの学校行事の開催を生徒が議論して決める「発起人制度」が特徴。毎年行われる仙台第二高校との野球の定期戦は「杜の都の早慶戦」と称され、「バンカラ」の応援団スタイルも見どころです。
回答者からは「東北大学があり、その地域では高校のレベルも上がると思う」(20代女性/北海道)、「宮城県内でも屈指の伝統と実績を誇る公立の進学校です」(30代女性/北海道)、「知り合いの知り合いが凄いといっていたから」(20代女性/宮崎県)といったコメントが寄せられています。
1位:仙台第二高等学校/38票
1位にランクインしたのは、仙台第二高等学校です。東北大学への合格者数は全国トップ。4月に行われる「大運動会」は、全校生徒によるマスゲームが伝統。部活動も盛んで、水球部や囲碁部などが優秀な成績をおさめています。
回答コメントでは「頭が良くて部活も強いから」(20代男性/東京都)、「旧制仙台一中の流れをくむ、伝統あるエリート校で、東大・京大・東北大・国公立医学部など難関大合格者多数輩出している」(40代男性/大阪府)、「学業面でも学習意欲が高く、部活動面でも力を抜くことなく取り組むことが出来る印象があるから」(20代女性/北海道)などの声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間120本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。
(文:くま なかこ)