毎日食べたら腹も凹んだ! カルディの「どらい納豆」が美味しすぎる

2020年9月12日(土)10時50分 食楽web


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 最近、「納豆」にハマっています。「何を今さら……」と思うかもしれませんが、今年はコロナ禍の影響で“おウチご飯”が増えたことで、匂いもネバネバも気にする必要がない、まさに“納豆環境”が整っているので、毎日食べるようになりました。

 糸引き納豆だけでなく、特にカルディで見つけた「どらい納豆」(250円)にやみつきになり、ソファに寝転びながら、まるでポテチのごとくポリポリ、ポリポリ。各社の動画配信サービスをサーフィンしながら、とめどなく食べている状況です。


1袋約40g。納豆を減圧フライ製法でポリポリ食べやすい食感になっています

 こうした“カウチ納豆”を始めて約半年、実は、自分でも驚くほどの体の変化がありました。最初はお通じです。毎朝、自然にお腹にグルグルと合図があり、そのあと、腸が一掃されるかのごとく、見事に腸内界が空っぽになるのです。おかげさまで、以前のようにお腹が張ることがなく、肌が荒れることもなくなり、快眠にもなりました。

 そんなちょっといいことが続き、半年経った今、なんと、プヨついていた下っ腹は凹み、腰回りの脂肪も消えました。コロナ禍前より運動量は減っているのに、体重も2〜3kg減っていた……。これはどえらいことですよ。今、世間ではコロナ太りだと騒いでいる人が多いなか、ただ「どらい納豆」をバカ食いしただけで痩せたなんて、きっと信じてくれる人は少ないでしょう。


納豆といえば、整腸作用だけでなく、免疫力アップ、血栓の予防、感染症やアレルギー予防、血糖値上昇の予防、更年期症状の改善、骨折予防などなど、医学的に証明されている健康作用がたくさん

 しかし、聞いてください。お気に入りの「どらい納豆」は、うす塩味とわさび味の2種類があり、そのままスナックとして食べても十分に美味しいのですが、これにひと手間加えるだけで、料理にも活用できるのです。だから、納豆だらけの生活。そこで、この「どらい納豆」をどうやって食べているかご紹介したいと思います。

食べるラー油×どらい納豆

 まず「どらい納豆・うす塩味」に、カルディの「食べるラー油」(354円)を混ぜた一品です。フライドガーリックとオニオンがたっぷり入ったラー油と納豆の相性が抜群で、このままお酒のおつまみにしてもいいし、冷奴やご飯の上にのせてもいい。納豆粒の食感が、糸引き納豆とは違い、かなり硬くてしっかりしているうえ、顎をガシガシ使って食べるので、冷奴のような柔らかいおかずでも、ものすごく食べた感があって満腹になります。


「食べるラー油」(354円)に「どらい納豆」(250円)をガバッと入れて漬け込んでいます

 また、「どらい納豆」は、ニンニクとの相性が非常に良いので、ガーリックチャーハンに加えるのもお勧めです。フライパンに油を敷いた後、最初にこの「どらい納豆」とニンニクをよく炒めて香ばしさを出すのがコツ。これだけ食べでも美味しいんですが、これにご飯を加えて納豆チャーハンに。


「どらい納豆」をよく油で炒めると香ばしくて美味

 通常の糸引き納豆を使った納豆チャーハンは、作っている最中から、匂いやネバネバ感が気になりますが、この「どらい納豆」を使うと、匂いも控えめでネバネバ感はないので、なんと、理想的なパラパラ炒飯を作ることができます。チャーシューの代わりに使うのでカロリーもダウン。

麻婆豆腐×「どらい納豆」

 そして、筆者が最も気に入っているのが、何を隠そう麻婆豆腐です。「どらい納豆」を肉代わりに使って作ります。とくにお勧めはカルディで売っている「陳麻婆豆腐」(581円)。これを用意してください。その他には木綿豆腐とネギだけ。この「陳麻婆豆腐」は、かなり本格的な四川激辛味になる調味料です。熱した鍋に油とネギ、「どらい納豆」を入れてよく炒め、そこに水と「陳麻婆豆腐」調味料を入れて、適当な大きさに切った豆腐(湯煎済み)を入れて煮込み、最後に水溶き片栗粉を入れます。

 納豆のコクと「陳麻婆豆腐」の麻辣感で、肉が入っていないのに、こんなに旨みがあるなんて! と驚くほどの美味しさです。

 というわけで、この「どらい納豆」は、スナック感覚でそのまま食べるのはもちろん、食材としても活躍します。納豆嫌いの人にはちょっと無理かもしれませんが、お好きな人はぜひ試してみてください。

(撮影・文◎土原亜子)

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