「あんぱん」のぶ“愛国の鑑”一瞬の表情にネット不穏「沈黙が逆に怖い」「嫉妬?トラブルが起きなければ」
2025年5月10日(土)8時15分 スポーツニッポン
女優の今田美桜(28)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月〜土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は今月9日、第30話が放送された。話題のシーンを振り返る。
<※以下、ネタバレ有>
「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」シリーズなどのヒット作を放ち続ける中園ミホ氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算112作目。国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかし氏と妻・暢さんをモデルに、激動の時代を生き抜いた夫婦を描く。
第30話は朝田のぶ(今田美桜)の発案により、女子師範学校の生徒たちは御国のために命懸けで働く人たちに慰問袋を作ることに。休日には献金を呼び掛けるなど、意欲的に活動。その様子がのぶの写真付きで新聞に掲載されると、のぶは“愛国の鑑”として注目を集める…という展開。
のぶが校長(おかやまはじめ)から「君たちは皆、立派な日本帝国の女教師になるに違いない。私はまことに君たちを誇りに思う。これからも励みたまえ」と褒められると、黒井雪子(瀧内公美)は無言のまま、のぶを直視。この時は同級生と一緒に拍手をして喜んでいた小川うさ子(志田彩良)だが、のぶが後輩から薙刀の指導を頼まれると、悔しそうな表情を浮かべた。
黒井とうさ子の一瞬の表情。SNS上には「黒井先生の沈黙が逆に怖い」「うさ子ちゃん、不満そう…不穏」「うさ子ちゃんの苦虫を噛み潰したような顔つきが、のぶに嫉妬している感じだったのが気になった。この先、トラブルが起きなければ良いけれど」などの声が上がるが、果たして。