新型コロナウイルスの影響でD1GP開幕戦とD1ライツのスケジュールを変更
2020年2月29日（土）0時35分 AUTOSPORT web
ドリフト走行の競技「D1グランプリシリーズ」を運営する株式会社サンプロスは、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、3月28、29日に名阪スポーツランドでのD1ライツシリーズ開幕戦と4月25、26日にエビスサーキットで開催されるD1グランプリシリーズ開幕戦のスケジュールを変更することを発表した。
2019年はニッサン・シルビアを使うD-MAX RACING TEAMの横井昌志がD1史上ふたりめの2連覇を達成したD1グランプリシリーズ。
2020年シーズンは、4月25、26日エビスサーキットで開幕し、6ラウンド8戦で行われる予定だった。
しかし、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、多くのイベントが延期や中止となっており、D1事務局も検討を重ねスケジュール変更を決定した。
4月25、26日にエビスサーキットで行う予定だった開幕戦を延期し、11月14、15日に第8戦として開催。
開幕戦は、初開催となる滋賀県の奥伊吹モーターパークで5月16、17日に行われる。
また、名阪スポーツランドで3月28、29日に開幕戦を迎える予定だったD1ライツシリーズは、4月11、12日に日程を変更し、名阪スポーツランドで開催される予定だ。
関連記事（外部サイト）
