止まらん!キム・ヘソン2打席連続アーチ 2発目は飛距離140M特大弾 ドジャース傘下3Aで先発出場
2025年4月13日(日)10時53分 スポーツニッポン
ドジャース傘下3Aオクラホマシティ・コメッツで調整を続けるキム・ヘソン内野手(26)が12日(日本時間13日)、レンジャーズ傘下3Aラウンドロック・エクスプレス戦に「1番・遊撃」で先発出場。2打席連発アーチを放った。
初回の第1打席は二ゴロに倒れたが、2回2死三塁の第2打席で直球を捉え、左中間へ2戦連発となるアーチを放った。
さらに4—0の4回1死でも鋭いスイングで真ん中付近の速球を捉え、中堅席へ飛距離462フィート(約140・8メートル)の特大アーチを放り込んだ。
キム・ヘソンは前日11日の同戦で先頭打者弾を放ち、公式戦初本塁打をマークした。
オープン戦で15試合に出場したが、29打席で11三振。二遊間に中堅とさまざまなポジションをこなせることはアピールしたが、打撃面でアピールできず開幕をマイナーで迎えることとなった。
この日の試合前の時点でここまで3Aで12試合に出場し、打率・283、1本塁打、10打点、4盗塁を記録している。
母国、韓国メディアでは前日、公式戦初アーチを放った際に「OSEN」が「これでも(メジャーに)上げないのか」と報じるなど、メジャー昇格待望論が出ている。