「可哀想過ぎんか」3アウトのはずが“まさか”の落球連発で痛恨被弾 今永昇太が3勝目ならず 5回7奪三振1失点と好投も不運
2025年4月16日(水)13時18分 ココカラネクスト

今永にとって5回は不運なイニングとなってしまった(C)Getty Images
カブスの今永昇太が現地時間4月15日(日本時間16日)、敵地でのパドレス戦に今季5度目の先発登板を果たし、5回4安打7奪三振1失点で降板している。
【動画】今永昇太がパドレス打線相手に力投!三振を奪うシーン
今季3勝目はならなかったが、強打のパドレス打線を相手に力投した。初回、2回を無失点で終えると、3回は一死満塁のピンチを迎えたが、マニー・マチャドを92マイル(148キロ)のフォーシームで空振り三振に切って取り、ボガーツも一邪飛に仕留めた。
4回も一死二・三塁とピンチになるも、ジェーソン・ヘイワードをスライダーで空振り三振、マーティン・マルドナドもスプリットで空振り三振に仕留めると、左腕は雄叫びを上げた。
不運だったのが5回二死の場面。マチャドの打球を右翼手のカイル・タッカーがファウルゾーンで落球。今度は、本塁付近のファウルフライを三塁手のゲージ・ワークマンが落球してしまい、その後、マチャドに痛恨の左越えソロを浴びてしまった。
今永は5回93球でマウンドを降りたが、本来なら3アウトのはずが不運なイニングとなってしまった。これにはSNS上で「これ可哀想過ぎんか」「今永先生なかなかかわいそうではあるな…」「カブスの打撃と守備どうしちゃったのさ」と、同情の声が寄せられていた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]