【阪神】77年ぶり開幕から巨人戦5戦5勝 今季最長6連勝で2位・広島と1・5差に拡大 8回に大山悠輔がV打
2025年4月26日(土)17時16分 スポーツ報知
8回1死一、二塁、大山悠輔が左翼線適時二塁打を放つ(カメラ・相川 和寛)
◆JERA セ・リーグ 阪神6—2巨人(26日・甲子園)
首位・阪神が24年7月以来の6連勝だ。今季最多の貯金6。2位・広島とのゲーム差を1・5に広げた。開幕からの巨人戦5戦5勝は48年以来、77年ぶり。
同点の8回に試合を決めた。1死一、二塁から大山が三塁線を破る適時二塁打。さらに1死満塁から坂本が左越えの2点二塁打、小幡の犠飛でこの回一挙4得点だ。
先発・デュプランティエは初回1死一、三塁から岡本和の犠飛で先取点を与えた。打線は佐藤輝の同点二塁打ですぐさま同点。4回に勝ち越しを許したが、5回2死で代打・渡辺が同点打を放った。デュプランティエは5回4安打2失点で来日初勝利を逃した。
8回には今季13登板目となった及川が1死満塁を招いたが、後続を断ち無失点。勝ち越しを呼び込んだ。