阪神 吉田義男さん追悼試合で着用の永久欠番「23」ユニホームをチャリティーオークションへ
2025年4月27日(日)14時12分 スポーツニッポン
阪神の粟井球団社長が27日、吉田義男元監督の追悼試合となったこの日の巨人戦で選手、コーチ陣が着用した「23」のユニホームをチャリティーオークションに出し、収益金を野球振興に充てる考えを明かした。
「23」は、2月3日に脳こうそくのため91歳で亡くなった吉田さんが現役時代に付けた番号で、球団の永久欠番になっている。粟井社長は「ご遺族と話をして、子どもたちの野球のために使ってほしいということになりました。それが、(吉田さん)監督本人が喜ばれるだろうと」と話した。正式に決定次第、発表をする。