【阪神】梅野隆太郎、涌井秀章への四球を猛省「もったいない形」「一気に相手の打線にのまれた」
2025年4月29日(火)17時50分 スポーツ報知
7回、ベンチに引き揚げる梅野隆太郎(カメラ・豊田 秀一)
◆JERAセ・リーグ 中日4—1阪神(29日・バンテリンドーム)
阪神・梅野隆太郎捕手が涌井への四球を猛省した。
1—1の5回。1死から木下に左前打を許し、送りバントの構えを見せていた涌井をフルカウントから歩かせた。その後、板山に右翼線へ勝ち越しの適時二塁打を献上。続く上林にも中前に2点適時打を浴びた。
才木とのバッテリーで勝利を手にできなかった梅野は「もったいない形。ああやって、フォアボールを出してしまったことは反省点。その後も一気に相手の打線にのまれた。最少失点でいくために粘り強く投げられたら良かったけど、リズムをつくり切れなかった」と反省の言葉を繰り返した。