【巨人】フルプが負傷交代 帰塁時にアクシデント “チェコのジャッジ”と呼ばれる大砲候補…2軍戦
2025年5月7日(水)14時14分 スポーツ報知
フルプは顔をしかめベンチに引き揚げる(カメラ・山崎 賢人)
◆イースタン・リーグ 巨人—DeNA(7日・Gタウン)
巨人のマレク・フルプ外野手が、負傷交代した。
イースタン・DeNA戦に「6番・右翼」で先発出場。2回無死一塁で左前安打を放って出塁すると、その後1死一、二塁の二塁走者で打者・宇都宮がバントを試みてストライクを見逃した際に帰塁が遅れ、捕手の送球でタッチアウトになった。その後、二塁ベース上で右足首を気にするそぶりを見せ、通訳とトレーナーに付き添われてベンチへ。3回の守備で桑田2軍監督が交代を告げ、岡田が代わって右翼へ入った。
フルプは身長193センチ、体重99キロの恵まれた肉体を持ち、「チェコのジャッジ」と呼ばれる右の大砲候補で、昨年9月に育成契約で巨人に入団。2年目の今季は、2軍戦で31試合に出場して打率2割8分6厘、1本塁打、14打点をマークしていた。