「得点を呼ぶ仲良しデュオ」大谷とキム・ヘソン連夜の2人での得点に韓国メディア沸く“兄と弟”と表現

2025年5月7日(水)15時45分 スポーツニッポン

 ◇ナ・リーグ ドジャース4—5×マーリンズ(2025年5月6日 マイアミ)

 ドジャースの大谷翔平投手(30)が6日(日本時間7日)、敵地でのマーリンズ戦に「1番・DH」で先発出場。2打席凡退して迎えた第3打席に今季2度目の2戦連発となる今季10号を放った。第4打席は同点の適時二塁打を放ち、3試合ぶりのマルチ安打をマークした。大谷が2度の同点打を放つ活躍を見せたが、チームはタイブレークの延長10回にサヨナラ負けを喫した。それでも韓国メディアは大谷と金慧成(キム・ヘソン)内野手(26)の同点劇に盛り上がった。

 3—4の7回1死一塁、打席の大谷が右翼線へ打球を放つと、一塁走者のキム・ヘソンが俊足を飛ばして二塁、三塁を蹴り一気に生還。試合を振り出しに戻した。

 キム・ヘソンの快足にMLBの公式X(旧ツイッター)はダイヤモンドを走る動画を投稿し「キム・ヘソンは絶対に空を飛べる」と絶賛した。

 韓国メディア「OSEN」も「大谷—キム・ヘソン“兄と弟”デュオがまたやった 得点を呼ぶ仲良しデュオ結成」と見出しを付け、2人の同点劇を報道。「幻想的な得点公式が完成。キム・ヘソンと大谷が2試合連続で得点を合作した」と記した。

 大谷とキム・ヘソンは同じ代理人事務所「CAA」に所属。前日5日(同6日)のマーリンズ戦でもキム・ヘソンが5回にメジャー初安打を放って出塁すると、直後に大谷に9号2ランが飛び出し、2人で生還。ベンチに戻ると、大谷が自分のホームランよりもキム・ヘソンの初安打を喜ぶ姿が中継に映し出された。

 2夜連続で2人での得点に韓国メディアも沸いた。

スポーツニッポン

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