【巨人】岡田悠希が代打で決勝打 橋本2軍打撃コーチ「いい形で打ってくれた」…2軍西武戦
2025年5月11日(日)17時57分 スポーツ報知
9回2死三塁、 岡田悠希は勝ち越しの適時打を放ち、塁上でベンチに手を振る(カメラ・竹松 明季)
◆イースタン・リーグ 西武3—4巨人(11日・本庄)
巨人の岡田悠希外野手が、代打で決勝の適時打を放った。
イースタン・西武戦に、3—3の9回2死三塁のチャンスで代打出場。3ボール1ストライクの打者有利なカウントから、右腕・中村祐の甘く入った直球を逆らわずに中堅左へ運ぶ勝ち越し打とした。
今季は3月中旬に2軍降格となったが、4月18日に初昇格。同日のヤクルト戦で今季初スタメンに入るなど5試合に出場したが、7打数1安打の打率1割4分3厘で同27日に出場選手登録を抹消された。
再昇格へ向けて、橋本2軍打撃コーチと打撃フォームの見直しに取り組んでいる。同コーチは試合後、「やっていることを理解して、正しい動きができれば人よりも飛距離が出せるポテンシャルはある。正しい形を繰り返しながら覚えていく中で、今日はいい形で打ってくれた」と評価した。