【巨人】戸郷翔征が5回まで6安打2失点で勝利投手の権利…今季7度目の先発で初白星狙う
2025年5月25日(日)15時52分 スポーツ報知
力投する巨人先発の戸郷翔征(カメラ・堺 恒志)
◆JERA セ・リーグ 巨人—ヤクルト(25日・東京ドーム)
巨人の戸郷翔征投手が今季初勝利を目指し、中4日で7度目の先発登板。5回まで6安打2失点と粘投している。
初回から先頭の岩田に右前打を許すと、続く西川に犠打を決められ、サンタナの二ゴロの間に進塁と2死三塁とピンチを招いたが、4番のオスナをフォークで空振り三振に斬り、ホームを守った。
2回は先頭の山田を空振り三振、茂木には四球を与えたが北村拓も空振り三振、古賀は一ゴロに抑えた。2回の裏の攻撃で3点の援護を受けて迎えた3回は2死二、三塁のピンチを招くとオスナに右前へポテンヒットを許して2点を失ったが、リードを守った。
さらに2点の援護を得て5−2として迎えた4回は2死から古賀に中前打を許すも、代打で出場した橋本を空振り三振に斬った。4回は先頭の岩谷に左翼線沿いに安打を運ばれたが、続く西川を中飛、サンタナを右飛、オスナを二ゴロに打ち取り無失点で抑えると安どの表情を浮かべた。