【巨人】岸田行倫「勝ちをつけたいという気持ちでみんながやっていた」戸郷の初勝利に攻守で貢献

2025年5月25日(日)19時56分 スポーツ報知

戸郷翔征(左)と岸田行倫(カメラ・中島 傑)

◆JERA セ・リーグ 巨人5—2ヤクルト(25日・東京ドーム)

 巨人・戸郷翔征投手が今季7度目の先発登板で6回7安打2失点と粘投し、念願の今季初勝利を挙げた。バッテリーを組んだ岸田行倫捕手は、3回1死一、三塁の好機で相手先発・アビラの野選を誘って貴重な追加点をマーク。守備でも戸郷を粘り強くリードして初勝利に導いた。

 試合後、岸田は「(戸郷に)勝ちがついていないのは、もうみんなが知っていることなので。ミーティングでも、そうやって(勝ちをつけてあげようと)監督も言っていて、何とか勝ちをつけたいという気持ちでみんながやっていたと思う」とナインの思いを代弁。さらに「こうやってまず1勝できたことが、これからにどんどんつながっていくかなと思います」とエースの逆襲に期待した。

スポーツ報知

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