横浜 公式戦連勝27でストップ...村田監督「負けて反省するのは初めて。この負けを成長につなげる」

2025年5月25日(日)5時0分 スポーツニッポン

 ◇春季高校野球関東大会準決勝 横浜3—4専大松戸(2025年5月24日 ノーブルホーム水戸)

 横浜が負けた。打線が初回に2点を先制したが、先発を任された福井那留(1年)が1回2/3を2失点。3—3の7回から登板した最速152キロ右腕・織田翔希(2年)が勝ち越され、競り負けた。

 新チーム結成後から続いていた公式戦連勝は27で止まり、村田浩明監督は「今まで勝って反省しかしてこなかった。負けて反省するのは初めて。この負けを成長につなげていきたい」と受け止めた。

 9回には右太腿裏の肉離れで今大会出場がなかった主将の阿部葉太(3年)が志願し代打で登場。四球を選ぶも後続が続かなかった。「(連勝の)プレッシャーはなかった。泣いている暇はない。夏はすぐに来る」と切り替えた。(小林 伊織)

スポーツニッポン

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