大阪の新難読駅「衣摺加美北（きずりかみきた）」、開業記念祭は前日夜から

2018年3月16日（金）6時0分　Jタウンネット

さて問題です、この駅名「衣摺加美北」、読めるかな？

大阪といえば、難読駅名の多いことで、知る人ぞ知るエリアだ。JR西日本「おおさか東線」の長瀬〜新加美の中間、東大阪市と大阪市にまたがる、新たな難読駅名が誕生する。答えは「きずりかみきた」。

新駅の開業は2018年3月17日始発から、当日は9時から「衣摺加美北」駅で記念式典が行われる。前日夜から開業記念祭も開催される。

ツイッターには、開業を待ち望む地元の人々からのツイートが寄せられている。

早くも「衣摺加美北駅に行ってみた」とのツイート

ツイッターにはこんな声が寄せられている。

今週末から開業する JR衣摺加美北駅ﾀﾞﾖ｡#新駅 #衣摺加美北駅 pic.twitter.com/HdJUiJiSOR
- あべのくま@ﾗｯｷｰﾋﾞｰｽ党 (@abenokuma) 2018年3月12日

衣摺加美北駅に来ましたがやってません pic.twitter.com/kCZjRsNnfS
- なかなみ@3/13大津 (@nakanamiP) 2018年3月13日

17日にできる衣摺加美北駅に行ってみた pic.twitter.com/1Dpzx2CMUC
- [D]あーぼん (@abon_5205) 2018年3月13日

「今週末から開業する JR衣摺加美北駅ﾀﾞﾖ」「17日にできる衣摺加美北駅に行ってみた」といった、写真付きの報告だ。

駅のコンセプトは「モノづくりが紡ぐ歴史とまち」だという。「衣摺」は、古代より染色技術で栄えた土地だ。駅のシンボルカラーには染め物の原料となる「ツユクサ色」が採用されている。

新駅周辺の3会場で、開業前日の16日から18日まで、「開業記念祭」も開催される。