星野リゾート 青森屋、伝統舞踊「津軽手踊り」体験プログラム初開催
2025年5月4日(日)10時10分 マイナビニュース
星野リゾートが展開する温泉宿「青森屋」は、6月1日より「わもなもねぶた音頭」を初開催する。
青森屋のコンセプトは「のれそれ青森 〜ひとものがたり〜」。"のれそれ"とは、"目一杯"を意味する青森の方言で、青森の祭りや方言などの文化を"のれそれ"満喫できる温泉宿となっている。約22万坪の敷地内には自然が広がり、館内では四季ごとに多彩なアクティビティを楽しむことができるという。
この夏、初めて開催される「わもなもねぶた音頭」は、青森の夏の風物詩である楽曲「ねぶた音頭」に合わせて、青森の伝統舞踊「津軽手踊り」をみんなで踊る宿泊者向けプログラム。踊り手である"跳人"がかぶる花笠のついたカチューシャや法被(はっぴ)など、祭りらしい衣装を身につけることで、より祭り気分を感じられるイベントに。
振り付けは、地元の手踊り団体「石川義梅会」と共同で考案した津軽手踊りで、「山車引き」や「扇子持ち」、「跳人」など、青森ねぶた祭の役割の象徴的な動きが取り入れられている。また、「わもなもねぶた音頭」の本番前に踊り方の練習が行われるため、子どもから大人まで誰でも簡単に踊ることができるという。
開催期間は6月1日〜8月31日、20時〜20時15分までの15分間、同館じゃわめぐ広場にて開催される。なお、本イベントは宿泊者限定となっている。