昭和のいるさん通夜 林家たい平「凄く寂しい」 親族、漫才関係者ら約90人が参列

2025年5月28日(水)4時45分 スポーツニッポン

 24日に肺炎のため死去した漫才コンビ「昭和のいる・こいる」の昭和のいるさん(本名岡田弘、享年88)の通夜が27日、東京都板橋区の新板橋駅前ホールで営まれた。

 親族や漫才関係者ら約90人が参列。祭壇は白を基調とした花で彩られ、中心には優しくほほ笑むのいるさんの遺影が飾られた。戒名は「弘愉貫光信士(こうゆかんこうしんじ)」。

 落語家の林家たい平(60)、お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之(47)と土屋伸之(46)、「U字工事」の益子卓郎(46)も参列。たい平は「もうあの芸が見られないのは凄く寂しい」と目を潤ませた。

 漫才協会会長の塙は「漫才協会みんな頑張っていますから、安心して眠ってください」と同協会の後進育成に尽力した師匠にメッセージを送った。

スポーツニッポン

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