【卓球】戸上隼輔、日本人対決制して16強入り 世界ランク4位・張本智和は悲願のメダル届かず

2025年5月22日(木)7時20分 スポーツニッポン

 ◇卓球・世界選手権第5日(2025年5月21日 カタール・ルサイル)

 男子シングルス3回戦で世界ランキング30位の戸上隼輔(井村屋グループ)が同4位の張本智和(トヨタ自動車)との日本人対決を4—1で制し、16強入りを決めた。

 第1ゲームを11—7、第2ゲームを11—9と連取。第3ゲームを落としたが、第4ゲームで11—5と圧倒すると、第5ゲームを11—9と競り勝った。

 日本男子シングルスでは、金メダルを獲得した79年の小野誠治以来46年ぶりのメダルが懸かる今大会。張本智は日本のエースとしてメダルへの強い意欲を示してきたが、3回戦で姿を消した。

スポーツニッポン

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