【卓球】松島輝空・張本美和組 メダルならず...パリ五輪金の中国最強ペアに惜敗

2025年5月22日(木)17時52分 スポーツニッポン

 ◇卓球・世界選手権(2025年5月22日 カタール・ルサイル)

 卓球の世界選手権第6日が22日、ドーハなどで行われ、混合ダブルス準々決勝で松島輝空(そら、18)・張本美和(16=ともに木下グループ)組は王楚欽・孫穎莎組(中国)に1−3で敗れ、メダル獲得を逃した。

 大会2連覇中、パリ五輪金メダルの最強ペアに食らいついた。第1ゲームは2−5とリードを許したものの、そこから8連続ポイントで突き放し、11−6で先取。第2ゲームは競り合う形になったが、9−11で落とした。

 第3ゲームも8−8、9−9と終盤まで激しく競ったが、9−11で奪われた。第4ゲームは6−10と相手のマッチポイントを握られたところから3連続ポイントと粘ったが、最後は押し切られた。

 18歳の松島と16歳の張本美の10代の「そらみわ」ペアは、世界ランキング4位。1月のWTTスターコンテンダー・ドーハで優勝、2月に行われたシンガポール・スマッシュでは準優勝している。

スポーツニッポン

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