文武両道だと思う「茨城県の公立進学校」ランキング! 2位「土浦第一高等学校」を抑えた1位は?

2025年5月10日(土)19時40分 All About

All About ニュース編集部は「北関東地方の公立進学校」に関するアンケート調査を実施。「文武両道だと思う茨城県の公立進学校」ランキングで1位に選ばれたのは?

部活も勉強も全力で取り組む生徒たち。茨城には文武両道の高校がたくさんあります。
All About ニュース編集部は3月7日〜4月19日の期間、全国10〜70代の男女116人を対象に「北関東地方の公立進学校(茨城、群馬、栃木)」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「文武両道だと思う茨城県の公立進学校」ランキングを紹介します!

2位:土浦第一高等学校/35票

2位にランクインしたのは、土浦第一高等学校です。創立125年を超える歴史と伝統を持つ県内屈指の名門校。
部活・行事・授業を大切にする「一高スタイル」が特徴で、剣道部やサッカー部など、多くの部活動が県大会などで活躍しています。また、生徒が主体となり運営を担う「一高祭」「一高オリンピック」「歩く会」の三大行事も魅力です。
回答者からは「筑波大学への合格率が全国一位だから」(30代女性/栃木県)、「偏差値が高く、またスポーツにも力を入れているイメージがあります」(30代女性/埼玉県)、「毎年、多くの卒業生が東京大学、京都大学をはじめとする難関国立大学や、早慶上理などの私立大学に合格しているから」(30代女性/北海道)といったコメントが寄せられています。

1位:水戸第一高等学校/55票

1位にランクインしたのは、水戸第一高等学校です。1878年に創立された茨城師範学校を前身とし、水戸城本丸跡に校舎を構えるのが特徴。
部活動では野球部が強豪で、「学生野球の父」と呼ばれる飛田穂洲さんや石井連藏さんが有名。また、同校の卒業生である直木賞作家・恩田陸さんの代表作『夜のピクニック』(新潮社)の作中に登場した「歩く会」や「学苑祭」は、二大伝統行事として知られています。
回答コメントでは「テレビで文武両道と言われているのを観たことがある」(20代女性/東京都)、「ネームバリューもあり、勉強だけでなく部活にも力を入れているから」(30代女性/大阪府)、「難関大学への高い進学実績を誇りながら、部活動も活発で全国大会レベルの部も多い」(40代女性/群馬県)などの声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間120本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。
(文:くま なかこ)

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