角田裕毅、開幕戦初日に4番手「良いスタートを切れた。マシンが好調だと感じる」
2025年3月14日(金)17時55分 AUTOSPORT web

2025年F1オーストラリアGPの金曜、レーシングブルズの角田裕毅はフリー走行1=11番手/フリー走行2=4番手という結果だった。
今回レーシングブルズがFIAに申告したアップデートコンポーネントは、サイドポッド、フロントウイング、フロントサスペンションの3点だった。
レーシングディレクターのアラン・パーメインは、一日を振り返り、次のようにコメントした。
「我々にとって通常の金曜日だった。とてもうまくいき、2台で完了したプログラムに非常に満足している。通常のことをして、ドライバーふたりはマシンバランスに満足していた」
「FP2ではミディアムタイヤとソフトタイヤを使い、ミディアムではレースのシミュレーションとしてロングランを行った。明日もまた生産的な一日を過ごすのを楽しみにしている」
■角田裕毅(ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズ・フォーミュラ1チーム)
フリー走行1=11番手(1分18秒061/23周)/フリー走行2=4番手(1分16秒784/29周)
ハッピーな一日でした。初日としては明らかに良いスタートです。他のチームは明日、特に予選に向けてペースを上げてくるでしょう。でも僕たちのマシンが良さそうなのは間違いないですし、バランスには特に問題はありません。
集中し続ける必要があります。かなりの接戦になるはずなので、1000分の5秒を絞り出しただけでも、大きな違いにつながるでしょう。ウイリアムズとハースも速かったです。FP2では僕たちは違うことをしていたと思いますが、ここまでは僕たちがリードしているので、それをポジティブにとらえ、常に前向きに取り組んでいきます。明日は100%プッシュします。